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ソロ・パブリッシュ

ドリーム。

引き寄せや波動アゲのテクニックとしての感謝について

2021.4.13(火)

いわゆる引き寄せの法則というのは、
高次の世界→マインドの世界→五感の世界と、感覚の質と濃さが異なる世界を貫いて、
垂直に磁力(引き寄せ力)が利くということです。
たとえば、高次の「涼感」がマインドで「アイスクリームのイメージ」として具体化し、
さらにそれが「ハーゲンダッツ」とか「爽」とかの五感像として具体化する、など、
非五感的な認識(感覚)が、それに似た、より具体的な認識(感覚)を喚起すること。
この似た感覚を喚起する力が磁力、引き寄せ力です。
実現の場が「マインドの現実」であれ「五感的な現実」であれ、
喚起することは、実現している場に飛ぶことでもあります。
無数のパラレルワールドのなかを、場から場へ、磁力にしたがって移っていっているといってもいいでしょう。

最も具体的ではっきりしている「五感的な現実」は、
自分を感じ手(認識者であり同時に創造者である統覚視点、宇宙の軸としての自分)とする創造が完結する
最終局面です。
これが、色とか触感とか、自分の感じているいろんな感覚をまとめた統覚“像”であれば、
磁力が作用しますが、
感覚の向こうに、感覚の対象として「物質」があると考えていると、磁力は利きません。
磁力は感覚(認識)が帯びている喚起力、波及力ですが、
物質はエネルギー保存の法則とかアボガドロの法則とか、それ自身の法則で動いていて、
自分の感じかたによって物質のふるまいを左右することはできないからです。
自分の認識(感じかた)とは関係なく物質が存在する(認識≠存在)と考えると、
想定したとおりに自分の感じかたと物質は別々に切り離され、磁力の利かない世界になります。
なので、「物質は物理法則で動くから“引き寄せ”などない」と想定することによって、
そのとおりに引き寄せのない世界が出力されているわけですが、
ともかく、物質が究極の現実で、考えも感情も物質(身体)に帰着させられると想定していると、
磁力は停止し、引き寄せは起きません。

そんな想定をした覚えがなくても、
外側に物でできた世界が広がっている、これが本当の現実だ、という感じがリアルであれば、
習慣的に「感覚の向こうに物質がある」という想定が刷り込まれているということです。
「外側」というのは、自分の感覚(認識)と感覚の対象(存在)が分断されているときの感じかたで、
自分の感じかたとは別の規準(物理法則)をもつ何かがそこにあるということ。
習慣になっているとは、「(想定である)物の世界からの刺激に反応して物の世界に対処する」
行動パタンを幾度も反復して、
理屈ではなくオンザジョブトレーニング的に、考えなくても反射的に動けるくらいに、
「物がある」想定世界でのふるまいかたを習得しているということ。
意識しなくても物イコール現実として考え、動ける状態が、筆者のいう3次元です。
「感覚の向こうに物質がある」という想定がはずれて、
自分の感じかたをそのまま高次やマインドや五感の現実としてとらえるようになる、
そっちが習慣になると、3次元ではなくなる、つまり非3次元です。

物イコール現実という感覚が生々しい3次元意識だと、
自分の認識とは関係なく、物はそれ固有の法則で動いているので、
物の法則に合わせていかない限り現実は変えられず、思考や感情が帯びている磁力は利きません。
しかし、認識とその対象(存在)の関係など考えてみたこともなく、習慣的に3次元意識のままでも、
何かかなえたいお願いごとがあったりする場合、
磁力をアクティベートする裏技はあります。
それは、磁力が利かない世界(3次元)を実行中にもかかわらず、
目の前に広がるものごと、起こっている出来事を、物の法則ではなく磁力の結果だと認めてしまうこと。
物の法則をベースとする過去の経緯とか世の中の情勢とかではなく、
自分の考えや感情(マインド)が引き寄せ力(磁力)を発揮したからこうなった、と認めてしまうこと。
つまり、磁力はある、引き寄せは起きている、と、いきなり肯定してしまう。
これから起きること(願いをかなえる)によって証明し納得するのじゃなく、
すでに起きたこと(そのとき体験していること)をその証拠だとしてしまう。
なら証拠はすでに挙がっているのだから、これから起きることにだって磁力は作用する、
引き寄せは起きる、当然、願いもかなう。
そうやって、何度も何度も磁力を確認していると、もう物の法則とか過去とか世の中とかは意識しなくなり、
逆オンザジョブトレーニングによって非3次元に移行してしまいます。

まず現状を磁力のせいだと決めつける、このやりかたは、
引き寄せ本などでは、「すでに得ているものに感謝する」として紹介されています。
住んでいる家、飲食物、衣服、家具、家電、財布とそこに入っているお金、
身近にいる人、職場の人、宅配の人、コンビニやスーパーのレジの人、ペット、植物、などなどに、
「ありがとう」と言ったり、感謝の念を送る、飛ばす。
その程度ではありません。
朝、起きて目に入る天井、目覚まし時計、床、自分の手足、空気、水道、鏡、歯ブラシ、歯磨き剤、タオル。
その程度ではありません。
広告メール、開けないファイル、税金の納付書、なんか記入して提出しろという紙、人から聞かされる愚痴、
あてこすり、低評価ボタン、挨拶を返してこない近所の人、窓際を横走りしながら自分に吠えかかる小型犬、
頭痛に感謝しながらバファリンにも「ありがとう」って矛盾してないか? とツッコミつつ「ありがとう」。
・・・と、ことの大小を区別せず、ポジネガの差別なく、見境なく、バカのひとつ覚えみたく、感謝せよ、と。
すでに磁力はある、作用していると認める、
つまり(外側に想定した物の法則じゃなく)自分のマインドの磁力がこれらのことを起こした、
と全面肯定するなら、これは些細なことだとか、これは嫌なことだとか、差別していてはだめなのです。
このオールシーズン大感謝祭りは、たしかに効果があります。
しばらくつづけていると、頭のなかの雑音や、雑念の雲がなくなる。
澄み晴れ渡った、オカルト語でいう「高波動」マインドになります。
と、ネガティブなことが少なくなり、ポジティブなことが増えていくし、
トラブルが起きても、なぜか自然に解決してしまう。
そして「感謝している(磁力を認めている)」心理状態が恒常的になると、
3冊の引き寄せ本の著者、パム・グラウト氏が言うところの「感謝の周波数に乗った」状態になり、
これは磁力全開状態、
できる、わかるが当たり前の「通常ポジティブ」なマインド、じつはもう非3次元です。

ただ、このやりかたには、無理をすると、ダブルバインド(矛盾した指令を受けることによる二重拘束)に
陥って、表向き否定された3次元思考の圧力が増すという難点があります。
本音は「チッ」「全然ありがたくねえわ」「めんどくせーわ」と“感じて”いるのに、
口先だけで「ありがとう」とやっていると、
表層的には善い人になった感、向上した感がありますが、
いずれ恨みが爆発します。
なので、実際嫌なものは嫌なんだからポジネガ無差別ってのはむり、とか、
ありがとう教なー、バカっぽいわ、やっとるやつおるけど貧乏やで、というのが本音なら、
まず自分に合わない(ネガティブな)感覚を3次元の想定ごと手放すことからはじめたほうがよいと思います。

感謝の表現が日本語でも外国語でも、
3次元地球語の感謝って、じつはかなり重いです。
「感覚の向こうに、それ固有の法則をもつ客体X(ふつうは物質)がある」ことを想定した3次元ワールドでは、
自分の認識イコール創造次第で資源を無尽蔵にできるわけではないので、
あらゆる資源、機会が有限です。
人や自然界から何か受け取るとすると、偶然にせよ必然にせよ、文字どおりそれは「有り難い」わけで、
これがアストラル波動(マインドの感覚)的にズシッ、と重たいのです。
3次元実行中の人から発せられる心からの感謝も、
合意現実が形成する集団道徳や社交マナーとして奨励される感謝も、
この「有り難い」前提の重量が常識です。
この重たさのまま「有り難う」を連発、大盤振る舞いしていたら、そりゃめんどくさいし疲れるし、
10個もの添付ファイル中5個を開けない形式で送ってくるやつに感謝なんかできないに決まっとる。
磁力の利く世界、非3次元の感謝の周波数はもっと軽く、速く、いうなればチャラチャラしておって、
会社の同僚の出張土産が自分のフェイバリットスイーツだったときの「うぽっ☆あざす」みたいなのが、
バスケットボールのパスとかクリックくらいの速度で回ってる感じ。
だからといって決して機械的ではないし、社交辞令もありません。
ポジが通常設定の世界なんで、感謝という認印、受け取りサインにも、必ずうれしいという気持ちが乗っています。
地球語で近い表現はフレンドリー、明治大正ふうの日本語だと「きみぼく」っていう感じかな。
手放しがある程度進んでいると、このへんの塩梅が直覚でわかると思います。
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  1. 2021/04/13(火) 16:38:04|
  2. 実現のメタフィジクス
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  1. |
  2. 2021/04/16(金) 07:05:50 |
  3. #
  4. [ 編集 ]

**様

自分のなかで、きれいな空気に近い水の世界をイメージして
「マインドの現実」にできれば、ヒーミルとはコンタクトできます。
ご自身でつながってみてください。
別のイルカが来るかもしれませんが。

私の場合、非ヒューマノイド系の波動が言語に接近することは稀です。
2020年末のチャネリングのときは、
時期(磁気)の変わり目ということで私に近いイルカグループ全体が騒いでいたので、
ヒーミルがその集結点、代表みたいな感じで、言語化できたのだと思います。
  1. URL |
  2. 2021/04/19(月) 14:55:06 |
  3. みけ #X4YsqK5w
  4. [ 編集 ]

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男女どちらにも属さないトランスジェンダーで、
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