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ソロ・パブリッシュ

ドリーム。

「物」から「波動」へシフトした人のリアリティ

2023.11.22(水)

精神世界でいう波動とか周波数というのは、私の見かただと、次の三つの感覚をいいます。
①五感
②心の感覚(思考、イメージ、想像、感情、気分など)
③超心の感覚(直感、予感など高次の感覚)
つまり感じ手意識(自分)が感じ、感じるとともに創造している全感覚を「波動」とか「周波数」と呼んでいます。
一般的に「感覚」というと①の五感だけをさしますが、
私は考えでも気持ちでも直感でも、とにかく感じ手意識が感じる感じは全部「感覚」という言葉で括っています。
五感は最も具体的ではっきりしており、高次の感覚は淡くて精妙、マインドの感覚はその中間です。
罫線に喩えると、━が五感、─がマインド感覚、・・・が高次感覚、というような。
なので、宇宙はそうした濃淡さまざまな感覚で織りなされる周波数構成体です。

五感の向こうに実体(物)があることを想定している3次元の場合、
というか一般常識的には物の実在は考えるまでもなく当たり前とされているので「常識的には」「ふつうは」といってもいいのですが、
五感とマインドの感覚は身体に由来するとされています。
身体は物の世界に属するので、つまりは五感もマインド感覚も物に由来するということです。
で、高次の感覚はないことになっている。高次はオカルト、都市伝説枠です。

3次元の世界すなわち一般社会では、物に由来する知覚や、知覚への反応とされる心の作用は「波動」とは言わないし、
実際「波動」ではありません。
それは、心の連想作用とか、痒さが広がる、熱感をもつといったような水平の伝播はあっても、
心の作用が物に変化をもたらすという垂直の伝播は起きないことになっているからです。
心の作用が物に由来するとは、物が原因で心の作用が起きるということだから、
心(結果)が物(原因)を動かすことはないわけです。
引き寄せなんてのは気のせいだとか、超常現象は偶然か、でなければインチキだというのはそういうことです。

物が実在し、物の法則がすべてを決める3次元の世界から、
濃淡さまざまな感覚が行き交っているだけで、最も濃い五感の向こうに実体(物)があるわけではない非3次元に移るのは、
マニュアルや実用書を読んで「なるほど、このボタンを長押しすればいいんだな」というように、
すぐ実行できることではありません。
物があるという想定は習慣に根づいた観念なので、身体の癖を直したり、身体的技能を習得するときのように、
意識的に変更していかなければならないのです。
そのために瞑想とか統合ワークとか意図的な引き寄せの実践とか、さまざまなメソッド、ツールがあります。
物の世界(3次元)に着地するときだって、べつに理屈を教わったわけではなく、
そのときどきの環境にいる経験者(年長者)や権威者の誘導にしたがいながら感性的に落とし込んでいって、
「子どものころからこう育てられて成長してこうなってああなって大人になった」と、
物でできた3次元時空の変化を事実ととらえた「記憶」をともなってマスターしたのです。
反転して3次元から出るときは、日々の練習という連続時空が前提になったやりかたではじめて、
徐々に感覚(波動)世界に移り、物の仮想性に気づいていくという道筋をたどります。
持ち物を断捨離、整理して、要るものだけを少しずつ新居に移していくのと似ているかもしれません。

実体(物)前提の3次元の実感は、3次元にどっぷり浸っているうちは当たり前すぎてなかなか気づけないのですが、
ひと言でいうと「現実が固い」という感触です。
心と五感が、軽い感覚(心)とはっきりした感覚(五感)というように一元になっておらず、
外ではない側すなわち内側(主観)と外側(物)にかっぱり分かれて(分離して)います。
つまり考えることと物はまったく別ものです。
一元じゃないので、心から五感へという伝播(引き寄せ)も起きません。
つまり考えることは物に影響しません。
なので、外界を変えたければ、自分が外界に働きかけるしかない。
その自分も、外界に属する身体のなかにある脳の作用に負うので、思いどおりになるとは限らないし、
そもそもその思い自体が適正なのかどうかもわかりません。
コンサル職に就きたかったけど、やってみたら自分に合わない仕事だった、というように、
最初の方向づけがまちがっていたということもあります。
また、外界に働きかける方法や手順がわからず、情報収集や情報の判別からはじめないといけないこともあります。
さらに、「能力がない」「お金がない」「時間がない」「(非常識だから)むり」といった制限を無自覚にかけているので、
方向づけのさいの選択肢や情報を知らず知らず狭めています。
固い、狭い、めんどくさい。

そういう動かしがたい、固い現実が、感覚(波動)一元になるにつれ、柔らかくなります。
時間をかけて思案しなくても、行きたい場所ややりたいことがパッと浮かんだり、他人がヒントを持ってきてくれたり、
そうしていったん方向が決定すると、環境のほうから資源や情報を運んできてくれる。
問題は、問題にするのをやめれば消えるし、トラブルに見えたことは倍速好調方向に転んでいく。
何にせよスムーズに、シンプルになる。
柔らかい。変わりやすい。
それが物(3次元)ではなく、波動(非3次元)状態のときの実感です。
現実が柔らかく、変わりやすいのは、感覚(波動)一元になって高次→マインド→五感という感覚の伝播(引き寄せ)が
働いているから。
ただこのとき、五感世界のありさまを感じではいても、その行く末のことは気にかけていません。
現実をうまく運営したいというのは、現実が外界であり、働きかけないと動かない3次元のときの発想です。
といって無欲になるわけでもありません。
ときに何かを望む、欲するということはあります。
欲しいとか、こうなりたいといったマインドの感覚(波動)が生じる。
物ベースの3次元の欲求感覚は裏に欠乏感覚が張り付いていて、「無いから欲しい」「かなわないからこそ望む」
という構造になっており、裏の打ち消し作用によって実現確率が下がって成就しないことが多いのですが、
また実現してもまた裏マインドが盛り返してくるので今度は喪失を怖れるようになるのですが、
波動状態ではそんなふうにこじれてはおらず、
五感への伝播が決定している思いがちょっと強め、テンション上がり目に感じられているというだけです。
予定(五感化が決定していること)に二重丸が付いているみたいな感じ。
なぜ強めマインドで現れるのかというと、望む対象または実現パタンに新奇性があるからです。
クルマを買うのははじめてだとか、どこそこに行くのは3回目だけど船旅は未経験だとか。
はじめて、つまり新たなパラレルワールドをアクティベートするわけで、
はじめてだから欲求を感じた時点では「無い」のですが、
この空っぽ(無い)は3次元だとと「欠乏」としてネガティブに表れるけど、
波動世界では未知へのワクワク感としてポジで出てくるので、
「欲しい/無い」とペアになったときの裏マインド「無い」は、むしろ五感化を促進します。
アンドロメダ人やリラ人は、この「欲しい/無い(未知へのワクワク)」による加速を好みますが、
シリウス、ベガ、アルタイル人はこれをダサい「回り道」としてとらえるので、欲求を介さず予感として感じる傾向があります。
何にせよ、感覚一元の波動の世界だと、思いというマインドの「現実」が五感の「現実」に伝播するのは自然現象です。
なので、柔らか波動状態のときは、思いが五感化するかどうかなんて気にかけないし、
実現した五感的感覚が連続的に変化していったらどうなるか? という後追い(未来予測)もしません。
水を入れた薬缶を火にかけてお湯が沸くかどうかを気にしたり、
沸いたお湯の用途で悩んだり、急激に冷めたり変質したらどうしようなどと心配したりしないように。

波動状態のとき、全感覚の感じ手意識(自分)の関心は五感ではなく、心と超心(高次)に向いています。
心も超心も五感的感覚のようにはっきりくっきりとはしていませんが、
同じ非五感的感覚でも、通常は心の感覚のほうが相対的にはっきりしていて自覚しやすいので、
おおむね心の感覚、マインドの感覚を注視しているといっていいと思います。
今年の10月17日の記事「反転して分離、再反転して統合」や、11月8日「波動を実感した日」に書いた、
「意識の関心が意識自身に向いている」とはそういうことです。
3次元語でいう「内側」に関心が向いているということ。
3次元をやっているとき、意識は放っておくと「外側」のパトロールや対処に駆け出していきますが、
それと同じくらい反射的に、自然に「内側」を観察しているということです。
「内側行き」が既定設定なので、
言語化されたり、水平の引き寄せ作用で「思考+イメージ情景+感情」のような複合体になって雪だるま式に膨らみ
増幅していく以前の感覚、いわばヴァイブス、テンション、テイスト、フィーリング、氣、空気、雰囲気、調子といった言葉で
表現したほうがいいような感覚(波動)がとらえられます。
舞台に喩えると、主な人物のセリフと所作だけじゃなく、通行人の挙動、音響、照明、美術などにも注意が向くというような。
結果、自覚できないマインド感覚つまり無意識とか潜在意識といわれている領域がなくなります。
「無意識がなくなる」ということはバシャール本のどこかに書いてあって、
私はむかし、そんなのむり、と思ったんだけど、ほんとになくなるっぽい。
「内側」がヴァイブス的な周波数でとらえられるようになると、
超心(高次)と連動していない違和感のある感覚(波動)は速攻わかるので、
増幅して無力感とか不快感とか怖れとか怒りとかに固まる前に気づくことができ、早めに手放して、
さらに感覚(波動)一元化を進める(統合する)ことができます。

感じ手意識(自分)の関心は「内側」に向いているのに、「外側」がうまく回るようになるんですね。
それが柔らかさです。
それはマインドと五感がじつは「内/外」に分断されておらずバンド(周波数帯)がちがうだけで伝播する
(引き寄せが働く)から当たり前なんです、が、非3次元化(物世界から感覚一元の波動世界への移行)のキモは
そこじゃないんです。
キモは、あの都市伝説だった超心の、高次の世界が、感覚として、周波数として直覚できるようになることです。
(チャネリング+ヒーリング+超能力)×100倍みたいな。
このへんの予告編を知りたい人は、『あるヨギの自叙伝』(パラマハンサ・ヨガナンダ/SRF=Self-Realization Fellowship)
『超人生のススメ』(ボブ・フィックス/ナチュラルスピリット)といった類の本を読んでみてください。
ただ、高次の感覚、周波数が能力として解除されるその目的は、
五感世界の運営のためでも、人助け、世直し、人類の向上のためでもありません。
単純に高次の動態を感じるためです。

むかしの人はそれをロマンチックに「神を知る」とか「神との合一」と言っていました。
音楽を聴くのは聴くためである、みたいなことです。
それにヒーリング効果や集中力向上効果があるとすれば副産物。
それと同じように、五感世界に波及したり人助けになったりするのは副産物。
なので、超能力が使えても敢えて使わない、
ずっと若く健康で300歳くらいまで生きられるのに敢えて老化して亡くなる人もいると。
そのへんは趣味。個人差(=宇宙差)がある。
実際、ガチでなんでもできるんだったら、どっちでもいいわ、いらんわ、っていうジャンルも出てくるよね。

とにかく、意識の関心が意識自身に向いている(「内側」を向いている)というのは、
高次でもマインドでも五感でも、その感覚(波動)を感じる、認識即創造する、体験することを目的としていることで、
その感覚(波動)がどこに伝播し何を引き寄せるかは懸案事項ではないんです。放っとけばうまくいくから。
実際、マインドの動きがヴァイブス的な周波数として感じられるってすごいことで、
かつてはとくにネガティブとも思わず心のなかで流していた動画、トークが十分やばいとわかったり、
おなじみの、定番の対処ヴァイブスや澱みテンションが五感化に波及していると気づいたりします。
テレパシーで伝わってるとかさ。
今しがたつぶやいた「あー」っていう独り言がすごいネガティブ波だとわかってびっくりしたり、
クリック、タップする直前に翳りのフィーリングを感じていると発見したり。
そういう不適合感覚(波動)を手放すとかなんとかより、気づく、わかるというところにまず新鮮な感動が。
ちなみに3次元はネガティブベースの世界だから、無自覚で思っていることってほぼネガティブだし、
やっと中立と思ってもそこはまだネガティブなんだよね。

ところで、波動がどんどこ上がって能力があれこれ次々開いて天辺まできたら、どこに向かうのか。
じつは3次元です。
なんでもできるんだから、ここはひとつ「できない」ってのをやってみようと。
でも、「できない」ができるってのはもうわかったから、次のディセンション(次元下降)ではそれはやらなくて、
べつの脚本になるらしいです。知らんけど。
ともかく、制限や不自由、不適合って神人にとっての最後の秘境です。
とくに地球に来てる人ってみんなアスリートですよ。
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