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ソロ・パブリッシュ

ドリーム。

リサイクルフェアにて

2023年11月14日(火)

日曜日、地元の公共図書館で開催されたリサイクルフェアというイベントに出かけてみた。
図書館で保管し貸し出している本の一部を無償で譲渡するぜよ、という催しである。
混雑が予想されるため会場に入れる人数は制限し、並んでいる人から少しずつ室内に誘導するとのこと。
私と豹専務(同居人)は、自治体の広報誌で告知されたこの催しを半月くらい前から心に留めていて、
狩りに備えて爪とぎ、毛づくろいしていた。
にもかかわらず、当日なぜか眠くて早朝に起きられず出遅れてしまい、
もうめぼしいものは捌けてしまったかなぁ、と思いつつも散歩がてら図書館をめざした。
行列の最後尾に並び、自分の順番が来たら、係の人の案内にしたがって会場のなかに入る。
っと、そこでミラクルが起きたのよ。
部屋に入って、適当に本を平積みにしたワゴン棚にふっと目を落とした、
そこに『あるヨギの自叙伝』(パラマハンサ・ヨガナンダ/SRF=Self-Realization Fellowship)があったのさ。
こんなことってあるのぉ!? って、あるんだね。
ちなみにこの本は2023年9月にキンドル版が出版されており、
出版社名はNPO法人ババジのクリヤヨーガ教育協会となっています。
また私が頂戴した本はペーパーバックですが、森北出版という出版社からハードカバー版が出ているようです。

内容は、著者パラマハンサ・ヨガナンダ氏の自伝を軸として、
師匠や師匠の師匠、さまざまなヨギ、聖者のエピソードを織り込んだ自伝&ヨギ列伝的なもの。
パラマハンサ・ヨガナンダ氏は、ネットで調べたところによると、マハーサマディーを成就したといわれている
20世紀のヨギです(1893年1月5日~1952年3月7日)。
マハーサマディ(大三昧)とは、瞑想しながら昇天し、二度と生まれない(輪廻しない)ことをいいます。
ヨガナンダ氏の場合、1952年3月7日、ロサンゼルスで、駐米インド大使のために晩餐会を催し、
挨拶をして去ったあと、マハーサマディに入ったという。
遺体安置所の所長によると、棺に蓋が被せられるまでの二十日間、遺体は腐敗せず、入滅直後と変わらなかったという。
そういえば『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)にも、立派な(ロシア正教の)長老の遺体は腐敗しない説
というのが出てきた。で、ゾシマ長老の遺体は腐敗しちゃったので、アリョーシャは動揺するんだよねたしか。
なんでマハーサマディ関連のことを調べたのかというと、
昨年読んだ成瀬雅春氏の『意識ヨーガ』(BABジャパン)という本にこのワードが出てきたから。
そうしたらヨーガ実践者のブログや動画で、現代でそれを成就したヨギとしてヨガナンダ氏のことが紹介されており、
参考図書として『あるヨギの自叙伝』が挙げられていたわけ。
当時は、へー、ふーん、すごいな、ってくらいで、読んでみようとまでは思いませんでしたが。
でも、マハーサマディーというワードの響きが、ニルヴァーナ、虚空蔵(漢字の並び)、愛の国ガンダーラみたいで
カッコいいと刺さってしまっていたことはたしか。
マハーサマディーとか即身仏とか復活とかって、お弟子さんや信徒さんや行者仲間のモチベ上げのために行う
利他即利己の菩薩行という気がするんですけどね。
私のガイドスピリッツは通常の移行(死)も本当はたいして変わらないって言うし、
むしろ予感や瞑想なしに突然飛ぶっていう設定の地球3次元方式が汎銀河的には稀有なんだそうだけど。
それでも地球にいる私としては、仕上げがマハーサマディーって細かいところまできれいに造作した芸術的職人仕事
という感じがしてブラヴォーと思います。

それからいくらか月日がたち、今年の夏あたりから、
『禅』(鈴木大拙/ちくま文庫)→『龍樹』(中村元/講談社学術文庫)→『般若心経・金剛般若経』
(中村元+紀野一義・訳注/岩波文庫)→『古代インドの神秘思想』(服部正明/講談社学術文庫)
という流れで、読書傾向があやかしめいていたので、
『あるヨギの自叙伝』との出合いはそのあやかし波の引き寄せだったのでせう。
2段組で550ページ以上もある分厚い本ですが、文章は非常に読みやすいです。
著者をはじめ、さまざまなヨギの写真も収録されていて楽しいよ。
今日までに50ページくらい読んでみたのですが、ムクンダ(僧団に入る前のヨガナンダ氏の本名)少年の周りは
超能力、不思議現象のオンパレードで、それがちょっと珍しい気象現象(虹とかオーロラとか)みたいなテンションで
当たり前のように描写されています。
かつての私だったら、こんなオカルト話、神様話のてんこ盛りには耐えられなったでしょうね。
けど今は、超常現象や神秘体験が「超」でも「神秘」でもなく頻出する周波数域があるんだな、というだけで、
とくにどうも思いません。いわば自分の知らない国の生活誌を読んでいるような感じです。

インドに限らずどこでも、そのような周波数域には、町内にひとりふたりくらいの割合でサイキッカーやヒーラーや覚者が
いるのでしょう。
なぜその力を国内外の社会問題や環境問題の解決に活かさないのか? という類の疑問はまったくの3次元発想で、
波動(感覚)がちがうと体験がまるごとちがうから、問題が発生する領域と覚醒領域は交わらないんですね。
当事者でも共感者でも、社会問題とはじつは個人に起こっている個人的問題であって、
問題を解決するなら、当事者や共感者が覚者の周波数域(五感のほか思いやイメージも含めた全感覚)に、
ラジオの周波数を合わせるように合わせていく、チューニングしていくしかないと思います。
てゆうか自分が覚者になるのがいちばん早いよね。
そういえばリサイクルフェアの前後に、私が「指導教官」と呼んでいる人から電話をいただき、
「個人差は宇宙差である」ということが話題になりました。
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