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ソロ・パブリッシュ

ドリーム。

独りで文明を変える話

2023.9.9(土)

現代物理学がその辺境でオカルトと接しているように、
政治学、経済学、歴史学、21世紀の哲学、国際関係論などなど、
人文・社会系サイエンスの辺境には陰謀論と重なる部分がある。
陰謀論は学際的なのだ。知らんけど。
陰謀論とは、地球規模の政治経済は政治家や官僚や王族が動かしているのではなく、
ひと握りの途方もない資産家たちが仕切っている、とする論である。
政治家や官僚など表に出ている人は、彼らの計画の執行役にすぎないとされる。
地球の政治は、メディアで周知される表の政策、施策ではなく、メディアに載らない裏の合議、画策によって回っている、
でも裏で画策しているのはマフィアとかの反社系組織ではなく、兆単位(円換算)の資産を持つスーパーお金持ちだという。
お金も兆単位となると、お金の実感を想像できないな。
そのお金をうちが出そうとか、あんたとこには出さんとか引っ込めるとかってことで行使される権利、
その行使先の多さや範囲の広さ、影響力によって事実上の権力になっている、という感じか。
だから昨今では、そのお金持ちサークルをDeep Stateと呼ぶのかな。
イルミナティとかフリーメーソンとかの秘密結社系とはケタちがいの実行力、実効力がありそう。

近年、とくに2020年代に入ってから、そのお金持ちサークルが地球の人口削減計画を目論んでいる、
けしからん、阻止すべし、ということが、陰謀論界隈で言われるようになった。
どうやって減らすのかというと、バイオテクを用いたワクチンや薬によって、老衰、不妊、病気の進行を加速させたり、
飲食料に同様の作用をするバイオものを仕込んだりして、同様の効果をねらうのであるらしい。
ワクチンの添加物や飲食料等に、人体をコントロールできる微粒子を組み込んでいるとの説もある。
いずれにしても、爆弾や銃ではなく、バイオテクやナノテクで静かに進行させるのである。
ふむ。お金持ちサークルの前世はボルジア家の人たちからしらん。
2021年から実際に使われたバイオテクを用いたコロナワクチンでは、
実際に死亡や後遺症といった被害が生じ、それが前例のない件数に上り、効果のほうも期待されたほどではなく、
政府も大メディアも挙動不審なので、
人口削減計画の存在を裏づけているかのように思える。
でも、製薬企業との約束を守れなかったときの莫大な違約金と人心の混乱を怖れて場当たり的な収拾策をとっている
だけかもしれず、どのようにでも読める。
たぶん、誰もが納得するような答は出ず、陰で地球を回すサークルは公的機関にはならずサークルでありつづけ、
21世紀は過ぎていくのではないかな。それがお金持ちサークルの戦略かもしれないし。

人口削減説が成立するには、次のようなことが前提としてなくてはならない。
・地球上に棲む人間の数は多すぎ、エネルギーや飲食料を摂取することで地球全体の環境に負荷をかけすぎている。
・どんなイノベーション(技術革新)をもってしても、地球の人間扶養力が限界に達するほうが速い。現在、限界間近。

統計上の地球人口(2022年時点で約80億人)が正しいとして、
・地球の扶養力にまだ余力がある
・月や火星、宇宙船などで生活できる技術が速い速度で進み、移住が実現する
・飲食料やエネルギーに関するイノベーションが速い速度で進む
・科学技術あるいは自然の進化によって人間のエネルギー摂取量、使用量が大きく減る
・テクノロジーなしに一部地域の人口急増が収まり、地球全体が少子化に向かう
といったような要因があって、これらが複合すれば、性急な人口削減計画など必要ないかもしれない。
ちなみに「昆虫食の勧め」より「一日一食の勧め」のほうがまだしも実践しやすく健康効果も高いように思うのだが、
少食方向に進まないのは食品関連産業に不都合で、
かつ飲食料の需給バランスをいじって人心を(怖れによって)操作できなくなるゆえか? 知らんけどな。

とはいえ前者の人口削減不可避説の前提のほうが本当っぽく、
後者のなんとかなる説のほうが現実逃避、もしくはありえるとしても時間がかかると思えるのは、
1970年代くらいからずっと人口やばい、食糧も資源もやばいよ、と言われつづけていて、
自分でたしかめたわけでもないのにリアリティがあるからだろうな。
人口は倍々で増えるが食糧は徐々にしか増えないからやばい、
というマルサスの通称『人口論』が出版されたのは1798年だけど、生産技術が向上してやばみが減ったので、
20世紀後半になるまで地球の人口問題は大々的な問題にはならなかった。
なぜなら「地球」という発想がなかったからだ。
20世紀の半ば、第二次大戦くらいまで、人は自分と自分が属する集団の利害のことしか考えていなかった。
生きるとは自分と自分の属する集団ができるだけ快適に延命できることで、
病気や天災、人災への対抗手段もすごく限られていたから、なるべく快適な延命で一杯一杯だった。
「地球」という発想が芽生えたのは、核兵器が出てきて、いくつかの集団が自分と仲間内の延命のためにこれを使うと、
惑星規模で生命がやばいとわかったからである。
共倒れ、というか全倒れ。
それで、核兵器というのは脅しには使えても実際に使用するのはやばいな、という共通理解が概ねできあがった。
けど人口増問題と環境問題については、先進国と途上国とで利害が相反することも絡んで、対策が進まなかった。
個人も集団も、仲間内の快適な延命をめざしてバク進しつづけたの。
それは、人口とか環境とか惑星規模の広がりを持つ問題が、チラチラッと頭の隅に上ることはあっても、
核兵器のように「共倒れ、全倒れ」の絵が描けるほどには切迫していなかったからである。

私は、人類には集合意識とか集合無意識とか、本当のところないと考えている。
集合意識が存在したら、7千以上の言語(うち40%が絶滅しそう。23の言語で人口の半数以上を占める)とか
数千の民族とか190余りの国に分かれたりはしないだろうし、
全倒れを招く兵器なんか開発しないだろうし、
人口問題や環境問題なども、危険な臨界域に入るもっと手前で抑えられるはずと思うからである。
人間がリアリティを持てる「人類」とは、情感的に自分の延長と感じられる仲間内、
すなわち家族、一族とか、会社とか、階級、国、民族とかのことで、それも人によってバラバラで、
仲間に数えられない人間型生命体は異人、夷狄(いてき)、バルバロイなのであり、怖れの対象か敵なのである。
集合意識があるとすれば、
個々人が「集合意識はある」と想定して、個々人の感性にしたがって思い描いた形で存在するだけだと思う。
なので、「地球」とか「人類」とか、仲間じゃない人を含む概念では魂は震えないのであり、本気になれないわけ。
仲間意識の異なる集団がまとまるのは、「黒船が攻めてくる」みたいな共通の敵を設定できたときである。
黒船は外国人でも宇宙人でも病原体でも、要は外圧ならなんでもいい。
そうすると「黒船ではない私たち」という形でアイデンティティの輪郭ができ、
輪郭のなかに収まる出自の異なる集団に仲間意識が生まれる。

しかし、21世紀になって、「地球」や「人類」を仲間内の視野に入れられる人たちが出てきた。
それがお金持ちサークルのお歴々である。
人間が自分と自分が属する集団の利益(できるだけ快適に延命できること)を営々と追求した結果、
企業活動、資本、金融、資源などが国境を越えて流通するグローバルな網目ができあがった。
なので、兆単位の資産の幾許かをどこにどのくらい振り向けるかを決定することによって、
この網目を流れていく物資、エネルギーを掌握している人たちは、地球や人類を気にかけなくてはならなくなったのである。
資本主義、共産主義がどうとか、国が、宗教が、民族がどうとか、そういう歴史的に形成されてきた旧来の集団枠に
こだわっていると、地球経済の流れが滞り、場合によっては地球規模のリスクが生じかねない。
そのリスクは当然、自分が所有している財産に及んでくる。

惑星を経営するほどのお金(もはや権力)を持っているって、たいへんなことだなぁ、と思う。
資産は日々刻々増えていく。人口爆発ならぬ財産爆発。
放っておくと増えていくそのお金をどこにいくら配分するか、ひとつ判断を誤ると、国が潰れるとか産業が潰れるとか
広域飢饉につながるとか、とんでもないことになりかねない。
もうこんな生活はヤだ、と引きこもると、その引きこもりが地球経済のどこかを停滞させる。
金持ちが天国の門をくぐるのがラクダが針の穴を通るよりむずかしいのは、気苦労が多いせいではないのか?
欲の皮が突っ張っているからではなく。
お金持ちサークルのメンバーにとって、「地球」や「人類」はふわふわした概念ではなくリアルなのだわ。知らんけどね。

さて、では人口削減計画などといものが存在しなければ、
それ以前に**財団とか**家とかの連合体みたいなものが存在しなければ、
または、両方とも存在するとしても、彼らの表向きはリベラルだったりヘルシーだったりする諸策に乗らず、
彼らとつながらない政党や政治家を見きわめ、そちらを支持したりして、
彼らの「地球」に巻き込まれず独立が保てれば万々歳なのか。
そういう人もおられるでしょう。
が、私としてはそうではない。
だって「独立」のポイントはそこじゃないからさ。
私が降りたいのは、3次元的には有史以前から連綿とそうだった、
非3次元的には「有史以前から連綿と」というフレーズで象徴できるほどの深さと濃さがある、
自分と自分の属する集団の快適な延命をめざす、という方向なのである。
だって、自分はいろんな思いや五感を感じている意識であり、どこにも属していないし、
快適とはそういう自分、意識の自分にとっての最適すなわち感覚(波動)が調っているってことであって、
旧来の快適とはズレがある、たぶん脳的にいえば神経伝達物質のバランスも分泌のきっかけもちがうし、
死んですべてがご破算になるほど意識の宇宙は甘くないから延命は意味なし。
どこかの集団のトップが「うちらの仲間になるなら5万ポイントプレゼント」って言ってきても、
そのポイント集めてなかったらもらってもしょうがない。そういうハズレかたなんですよ。

誰が、どういうグループが統治しようと、
自分と自分の属する集団の快適な延命をめざす、という有史以前からの基本方針は変わらず、そこは共通しており、
私にとってのセルフアセンションとは、この違和感満載の基本方針からはずれることなのです。
自分。
仲間。
快適。
その快適さができるだけ長くつづくこと(延命)。
そういうのって、社会という幻想環境によって定義されていて、レールも敷かれていて、
こうなると快適、こうなったら不快、
この状況はうれしい(はず)、こうなら悲しい(はず)、こういう場面では怒る(べき)、といったように、
脳内反応ごと感情ごとコントロールされています。
って、社会という幻想環境を想定しているのは自分だから、結局はセルフマインドコントロールなんですが。
だから、セルフアセンションにコミットしている人は、
自分とか仲間とか快適とか延命とかそういうの全部、セルフ禅問答みたく問い直したほうがいいかもね。
正直に問いかけていくと(3次元的には)けっこう怖い答が出てきたりすることもあるんですが、それもまた乙。
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  1. 2023/09/09(土) 13:48:56|
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