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ソロ・パブリッシュ

ドリーム。

生オケ聴いた☆

2023.2.21(火)

19日の日曜日、ラジオのクラシック音楽番組の公開収録に行った。
毎週日曜19:20~20:20NHK・FMで放送されている「ブラボー!オーケストラ」という番組である。
電波メディアの公開収録というものに立ち会ったのははじめて。
とはいえ、今回はふつうのコンサートとあんまり変わらなかった。
曲目は、
・交響詩「悲しみの夜に」 リリ・ブーランジェ
・ピアノ協奏曲イ短調(作品7) クララ・シューマン
・組曲「カルメン」1番・2番 ビゼー・作曲/ホフマン・編曲
放送予定日は3月6日(日)と12日(日)で、
3月8日の国際女性デーに合わせて、女性作曲家の曲や、女性を題材にした作品を選曲したとのこと。
それで、指揮者(齋藤友香理さん)もピアニスト(伊藤恵さん。「恵」は「けい」と読む)も女性なんですと。
オーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団です。
アンコールは、ピアノのほうはロベルト・シューマンの『子どもの情景』から「トロイメライ」、
オケは、組曲「アルルの女」(ビゼー・作曲/ギロー・編曲)から「メヌエット」と「ファランドール」でした。
「ファランドール」大好き♪ オーケストラに1曲だけリクエストできるとすれば、これを選ぶというくらい。
じつは生で聴いたのはこれがはじめてで、無人だったら立って踊りたいくらいでした。

オーケストラの生演奏って、もうすごくすごく久しぶりだったので、
そろった音程の音が塊で迫ってくるのってすばらしいなぁ、と、痺れた。
ラジオ局の人の説明によると、録音の調整という目的もあって、
リハーサル段階からホールのいくつかの位置での響きを入念にチェックしたうえでの本番だったとのことで、
市の多目的ホールの音とは思えない全開サウンド。
私の席は1階中央ややうしろだったのに、「カルメン」組曲の前奏曲では、
フルートソロ奏者のブレスの音が聴こえてびっくり。
ちなみにフルートの息量ってパネくてチューバ並み(ちょっと実奏経験あり)、
中学高校の吹部オケ部などではお嬢様然とした女子高生が奏していることもあるが、ナメるとひどいよ。
私の偏見では、フルートのパイセンは怖い怖いと云われるクラのパイセンより野生的だからね。

野生的といえば、2020年代くらいから、西本智実さんがオーケストラから引き出してくる野生サウンドに
魅力を感じるようになった。むかしはこの土のついた野菜、または種あり葡萄みたいな音がつらかったんだけど。
「村でいちばんのヴィルトゥオーゾ(名人)」が集まって演奏しているみたいで、
洗練されていないモソモソしたくぐもりから農民一揆とかステンカ・ラージンの乱みたいな炎のような力強さが
湧き上がってくるのが爽快。
ユーチューブで聴いたチャイコフスキー5番(ロシア国立交響楽団)など、負け戦と凶作で目を開ける気力もない
鬱の極みみたいな出だしから、厳しい冬を耐えて、春の訪れとともに朗報が来て、村祭りの大団円めでたし、
といった感じの流れで、こんな民話チックなチャイ子もありなのね、と新鮮だった。
かつては、技術もこだわりも一流のそれぞれの奏者をとにかく統率し、意思の貫徹した、明確な音を創れるのが
マエストロという敬称にふさわしい指揮者だとされていた、と思う。チェリビダッケとか、ムラヴィンスキーとか。
私はクラシック界に詳しいわけではないので知らんけど、今は部活の顧問みたいな人が多いような気がする。
チェリビダッケが部活の顧問だったらヤだな。合奏中に廊下に追い出される人続出しそう。

ここ20年くらいの間に、女性の指揮者、金管奏者が増えた。まだ少数ではあるが、珍しくはないくらいに。
あと女性の落語家も。
私はトランスジェンダーで宇宙人で、もとよりジェンダーとかそのへんの仕切りがないので、
歌劇の女性の役をソプラニスタの男性や自称女性が演じてもべつにどうとも思わないし、その逆があってもいいと思う。
亡くなった中村勘三郎さん(18代目)なら「カルメン? 俺がやるわ」と言い出しかねない。

客席ではマスクをしていた人が多かった。私も豹専務もマスクをしていた。
戸外では土埃、花粉、排気ガスの遮断とか、屋内ではシェディングの予防とか、マスクが役に立つこともある。
ちなみにシェディングとは、新型コロナ感染症ワクチンを接種していると、一定期間、
呼気や汗などから化学物質(?)のようなものが排出され、
近くに未接種者がいると、その影響で体調不良になることがある、といわれている現象。
医学的にはまだ調査研究中で、
反ワクチン派が捏造したガセ情報で気のせいだ、という説もある。
私はさほど気にしてはいなかったが、ある用事で街中へ出向いたとき、
金属のにおいと柔軟剤のにおいが混じったような異様な空気に包まれ、
帰ってからもめまいがしてセルフヒーリングしまくりだったので、一応気をつけることにした。
マスクをするとかしないとか、個々人で好きにすればいいことだと思う。
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  1. 2023/02/21(火) 15:01:53|
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