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ソロ・パブリッシュ

ドリーム。

引き寄せとアセンション

2021.1.29(金)

スピリチュアル界で「引き寄せ」と呼ばれていることは、
自分の望むこと、望むものを、意図的に「引き寄せの法則」を使ってかなえる、という方法です。
望むこととは、こういう仕事に就きたいとか、こういう家に住みたいとか、そうした願望。
「引き寄せの法則」とは、「それ自身に似たものを引き寄せる」という法則で、
「自分の与えるものが返ってくる(自分の感じたことが実現する。認識=存在または創造)」を、
何かの実現という現象に焦点を当てて説明したときの表現。
要は「自分の関心が実現する」ということです。
エクササイズマシンが置いてあって気軽に運動できる広々とした部屋の写真を見て、
あっ、いいなぁこういうの、と感じ、そういう方向の関心を持ちつづけていると、
何かの事情でそういう部屋に住むことになるとか、
そういうヘルシーで快適な環境で暮らすことになる(たとえば徒歩5分圏内にフィットネスクラブが
できて、オープン特典入会金0円でそこを利用するようになる)とか。
私は2021.1.3の記事で引き寄せに失敗した話を書いていますが、
グッズとか仕事のオファーもしくはキャンセルとか、うまくいった引き寄せも多々あります。
「自分の関心が実現する」をもう少し詳しく書くと、
高次の統覚視点「私」(ハイヤーセルフでもいい)が何かを認識(=存在もしくは創造)すると、
その認識はまだ具体化しきっていなくて余力があるので、
マインドで関心や興味になり、そこでもまだ具体化しきっていなくて余力があるので、
五感で色や形や音や味などになり、そこで力を使い切って完了する(同時にゼロポに還る)
というふうになる。シード(種)が垂直に降下して開いていく感じです。
これをソフィア@シリウスは「認識には磁力がある」と表現しました。
引き寄せの法則も、英語でthe law of attraction(引力、魅力の法則)としたほうが私的には
わかりやすいです。

こういうメタフィジカルな引力、磁力は、3次元も非3次元も関係なく普遍的に働いています。
非3次元だと上述のように、高次の関心対象がマインドの関心対象として具体化し、
マインドの関心対象が最終的に五感的な感覚として具体化する、というように作用するし、
3次元だと、「引き寄せる? そんなわけないじゃん」「自己暗示の一種じゃないの」
といった信念そのままに、
引き寄せなどありえない世界、自己暗示の範囲内でしか効果のない世界として実現します。
自然科学の法則、それにもとづいた常識、偶然の幸運や不運が世界の動因で、
結果を出そうと思ったら行動や努力や忍耐力を必要とする、ときに妥協や諦めもやむなしの世界です。
どちらにせよ、想定したことが想定どおりに出力されています。
自分の与えたものが返ってきているわけ。

では、引き寄せの法則を「意図的に」使うとはどのようなことか。
これは3次元にリアリティがある状態で、心のなかで描いたことを実現させるということです。
実現したことは、物があり、それが連続的に広がり(空間)、変化する(時間)という3次元の観念に沿って
解釈、判断されるので、「あのとき望んだことが実現した」と得心されます。
3次元というのは認識と存在が分断された世界で、
自分の認識(感じること、思うこと)とは関係なく客体X(一般的には物質)が存在し、
客体はそれ固有の法則で動いている、という想定なので、
通常は心のなかで描いたことが実現したりはしません。
正確には、絶対だめというわけではなく、計画を立てて努力してもだめなときもあるし、偶然できるときもある、
うまくいくこともあれば、いかないこともある、と、結果はランダムになります。
何が起きるにしても、自分以外の何か(客体)によって結果が左右されるという他人軸世界です。
しかし、引き寄せの法則を使ってみること自体をおもしろい、楽しいと感じ、わくわくしていて、
その楽しさ度合が、習慣になっているいつもの生活メンテ志向(3次元への関心)を超えていると、
一時的に3次元の常識から離れることができ、
関心が磁性(より具体化していこうとする向き)を帯びて、
3次元の常識を超える速度でお膳立てができてしまいます。
こういうときの「行動」は、考えて、決心して、勇気を出して飛び込む、という3次元のそれではなくて、
電話が鳴ったから出る、信号が青になったから渡る、みたいな感じで、自ずと起きてきます。
自然すぎて意識していないかもしれません。

この場合、3次元の常識を離れられるのは一時的なことです。
一時的なので「変性意識」と呼ぶのですが、変性が当たり前の非3次元人間になると、
むしろ3次元をやっているほうが「変性意識」です。

一時的なので、願いが実現すると、もとの3次元世界に戻り、
お金がないだの時間がないだの家族がどうのという他人軸環境への対処が再開します。
でも、これはうまくいったから今度はあれね、とか、
今回は70%達成だったから次は100%ねらっていこうとか、
しょっちゅう引き寄せの法則を使い、しょっちゅう変性していると、
変性意識すなわち非3次元でいるほうに慣れてしまって、
むしろそっちがホームになり、3次元がアウェイになります。
エイブラハムとか、引き寄せ推しのentitiesのねらいはここです。
「自分の認識とは関係なく客体(物質)があって、本当の現実はそっちだ。
自分も客体(物質)の一部(身体)で、身体の生理作用から“私”という意識ができている」、
つまり「認識≠存在」という3次元の観念は言葉や理屈で習得したのではなく、
親や年長者の指示、社会のルールや慣習など、自分版の合意現実を使って、
何度も反復して習慣に埋め込んできたのでした。
だったら、「自分の感じたことが実現する(認識=存在または創造)」という真逆のことを意図的にやり、
何度も反復すればそっちが習慣になる、
と。

ただし、「意図的に引き寄せの法則を使う」ことを繰り返して覚醒にもっていくやりかたには、
次のような難点があります。
まず覚醒がどうとか以前に、意図的な引き寄せを成功させるコツは「(マインドの)波動を上げる」ことです。
これは高次の直感的な認識がそのままマインドの関心や興味として具体化した状態、
他人軸を表象する経験則や常識、心のなかの偉い人、友人などからの批判、突っ込みに阻まれず、
自由に、軽やかに、晴れやかに、どこまでも広がっている、そんな感じの心理状態。
もう少し具体的だと、わくわくしたり、楽しかったり、うれしかったり、しあわせだったり、みたいな。
非3次元だと、これが通常であり、「中立」なのですが、3次元比だとポジティブな状態です。
逆に「(マインドの)波動が下がっている」というのは、
自分ではない何か(客体)の制限を受けている、窮屈で動きづらい状態で、
重たかったり暗かったり、圧力が溜まっていたり、マグマが渦巻いているような感じ。
不安や心配、不満、他者批判、自己批判、焦り、緊張などとして表現されます。
マインドの波動が高く、3次元比でポジティブだと、
 引き寄せ対象への関心が帯びている磁力 > 3次元への(ネガティブな)関心が帯びている磁力
となって、意図的な引き寄せはうまくいくのですが、
ときに意図的に引き寄せの法則を使おうとして、かえって波動が下がってしまうことがあるのです。

①意図した時点で波動が下がる
「足りない」「できない」前提で、欠落感から引き寄せをやろうとすると、
「足りない」「できない」に関心が向いてしまって成功しませんよ、と引き寄せ本には書いてあります、が、
3次元にいると、3次元式の目標達成方法に慣れているので、
計画的に努力してできるようなことなら迷わずとっととそうしているわけで、
3次元方式でできないからこそ引き寄せを、という発想をしがちです。
すると、何かが欲しいとか、こうしたい、こうなりたいと意図した時点で、
「意図したものがない」という欠落感がアクティベートされ、
意図していなかったときよりもむしろネガティブな気持ちになり、波動が下がります。

②失敗が重なると波動が下がる
「足りない」「できない」が動機になっていることに気づかずに意図的な引き寄せをやると、
にわか仕込みの成功イメージよりなじみのある欠落感への関心度合のほうが強いので、
ふりだしの「足りない」「できない」を引き寄せ、意図的な引き寄せには失敗します。
そうして「(できない、足りないからこそ)なんとかしたい」案件の引き寄せに二度、三度失敗すると、
客体(物)とその連続的な時空間展開を想定した3次元では、
「実際にあった」という強烈なリアリティをもった記憶としてマインドに載るので、
失敗した案件に関することでなくても、引き寄せを思い浮かべた時点で気持ちが翳ったり
抵抗を覚えたりして、波動が下がってしまいます。
こじれていると、この種の情報に接しただけで嫌な気分になります。

③実現を待っている間に3次元が再起動して波動が下がる
意図的な引き寄せを思いついた時点ではわくわくしても、
いつもどおり生活している間に、いつもの3次元の他人軸思考に埋もれてしまって、
次第に「ムリ」「ありえない」という思いが募っていきます。
懸賞、コンテスト、オーディション、仕事の面接など、結果の出る日時がある程度わかっている場合、
その日が近づくにつれ「ムリ」「ありえない」感が強まっていくこともあります。
不可能感は自分ではない何か(客体)に成否を左右されるという制限思考であり、
ネガティブな波動の低いマインドです。
この場合、引き寄せを意図したばっかりに、かえって波動を下げてしまったことになります。
こういうことを防ぐために、エイブラハムは、感情をナビゲーションに使って、
嫌な気持ちになったら、その嫌な気持ちにさせている思考やイメージを少しましなほうへ、
そこからまた少しましなほうへと徐々にポジ転させていくことを提唱しています。
これは前世紀末からゼロ年代のやりかたで、今ならゼロポに還してしまったほうが早いでしょう。
(ただエイブラハム方式には、マインドの観察力がつくというメリットがあります。)
しかし徐々にポジ転させるにせよゼロポに還すにせよ、ひとつ落とし穴があります。
それは、ふつうに生活していると、喜怒哀楽のどれにも傾かない平常心でいる時間がいちばん長い、
しかし3次元の平常心はじつは中立ではなくネガティブだということ。
3次元というのは、自分ではない何か(客体)が本当の現実をつくっていると想定した世界なので、
3次元をやっている限り、とくに困ったことが起きてなくても、
自分ではない何か(客体)の動きを読む、不測の事態に備えるというかまえが解けません。
だからいつもどおりに過ごしているつもりでもじつはネガティブで、恒常的に波動が低いのです。
でも「いつ何が起きるかわからない」のは3次元の当たり前ですから、
ふつうにしているつもりでもじつはネガティブなんだということに非常に気づきにくい。
感情をモニタリングしていても、気がつかなければチェックに引っかかってきません。
(ちなみに、恒常ネガティブを維持するために、たまにお祭り的な非日常イベントをこしらえたり、
強めの快感に浸って発散させることが、3次元では必要になります。)

というわけで、
自分ではない何か(客体)が本当の現実をつくっている(認識≠存在)と想定した3次元世界をやりながら、
意図して引き寄せの法則を使う、望む状態を実現させるのは、そうたやすいことではありません。
(無自覚な引き寄せは常に起きているが)意図的な引き寄せは利かないことを想定した世界で、
意図的な引き寄せをやろうというのは、「部屋に居たまま外出したい」というのと同じだからです。
意図的な引き寄せを成功させるには、波動を上げて、一時的にせよこの想定をはずす必要があります。
できるだけ、ただしストレスにならない程度に実現像を詳細にイメージする、
もう実現したものとして生活する、なりきる、
すでに得ているものに感謝する、
パワースポットや、夢をかなえた人が住んでいる場所に行ってみる、
等々の細かいテクニックは、この矛盾をクリアする(一時的に脱3次元する)ための方法です。
意図的な引き寄せと、そのための補助テクニックを使うことが楽しく、わくわくしていると、
楽しい(波動アゲ)→成功♪-波動アゲ→また成功♪♪-波動アゲアゲ→自由自在キタ☆
みたいな好循環ができて最終的に非3次元化(アセンション、覚醒)します。

一方、望みをかなえるのではなく、望んでいないこと(問題)を手放して非3次元化する、
というアプローチもあります。こちらは、
問題=自分に合わない感覚(波動、周波数)=3次元の想定にもとづく快/不快反応
というように、「問題」としてとらえられている心理現象(マインドの感覚)を大もとの想定まで還元し、
土台ごと手放して、
習慣によってリアルになった3次元のリアリティを薄めていく、
すると、同時に「自分の感じたことが実現する(認識=存在または創造)」シンプルなしくみが浮上してくるので、
その非3次元方式に慣れていくやりかたです。
私が実践している「身体や心という限界範囲のない一人称意識の“私”に戻る→“私”に合わない感覚
(周波数)をゼロポイントフィールドに還す」というのも、こっちのアプローチ方法です。

もちろん、両方やってもOKです。

意図的引き寄せ大好きな人が手放しテクを習得したら①②③の問題はポポンと解決、
波動アゲと成功の好循環ができやすくなります。
後者のやりかたの場合、3次元からの離脱=非3次元化が進むにつれ、
もともと「私」の認識が帯びている磁力(引き寄せ力)が3次元の想定に遮断されずに作用するようになる、
つまり人間磁石化するので、わざわざ意図して引き寄せる必要はなくなります。
むしろ意図して→引き寄せるという、この順序が逆転し、
ふつうに過ごしている間に、ときどき何かが起きるつど「これは意図したことだ、知っている、覚えがある」
という感覚(記憶)が載るようになり、正夢的な既知現象が増えます。
ときどき起きる「何か」は、非3次元では中立、3次元比でポジティブな出来事です。
でも、非3次元化、人間磁石化が進む過程で、つまり移行期の間に、
波動を上げるツールとして意図的な引き寄せを活用してもいっこうにかまいません。
3次元にいて意図的引き寄せをやるより実現確率は格段に上がっており、
成功すれば波動が上がるし、
引き寄せを思い立ったときに欠落感や過去の失敗記憶に気づいたらゼロポに還せば波動が上がる、
意図したとおりにならずにがっかりしたらゼロポに還せば波動が上がる、
どっちに転んでも波動は上がります。
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  1. 2021/01/29(金) 14:36:13|
  2. 実現のメタフィジクス
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<人間磁石化計画 | ホーム | 『アンナ・カレーニナ』のデムパ読み>>

コメント

個人的に思うには「私は人間である。私は生きている。」という暗黙の大前提が3次元のほぼ全ての欲求の元にあるのだと感じています。お金が欲しいのは人間として営みを維持したいから、病気になりたくない、幸せでいたいと願うのは自分が生きていて、「私」という存在はいつか死をもって消滅してしまうから、といった感じです。
その大前提の思考をゼロポに還すと、欲求というもの自体が変化します。自身の維持や生存に基づく欲求ではなく、「自分はどうありたいか、何を表現したいか」に基づいた欲求が産まれるようになります。それは社会とかグローバルなことでなければ、愛とか貢献とか平和とか倫理的に美しいとされていることでもありません。ただ自分自身が興味があり、惹かれる方へ向かうって感じです。また、他者に対する期待や欲求もスッと消えます。他者は居て居ないような感覚になり、「他者ってなんだっけ?あの気を張ってた威圧感や緊張感は何処へ?」ってなります。
  1. URL |
  2. 2021/01/30(土) 01:56:41 |
  3. あやつ #-
  4. [ 編集 ]

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